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【转评】魂限定 DX超合金 YF-29 戴森勇机

2013年07月25日~2013年10月02日の期間、「魂ウェブ商店」にて販売された受注生産品。
PS3専用ソフト『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』より、「YF-29 デュランダルバルキリー[イサム機]」をDX超合金で立体化。
パッケージや説明書も本商品に合わせて新規作り起こし。 パッケージ、説明書共にフルカラーの豪華仕様です。

 

・YF-29/ファイター・
マクロス30周年記念のクロスオーバー作品『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』に登場する、『マクロスプラス』の主人公「イサム・ダイソン」カラーのYF-29。
人気機体「YF-19」を彷彿させるクリーム色地のニュー・エドワース基地運用カラーリングに、一本角(機銃)仕様の専用頭部
VF-11Bのガンポッドを彷彿させるガンナイフ付きガンポッドを装備した、人気機体と人気キャラのスペシャルコラボ機体。

「DX超合金 YF-29 デュランダルバルキリー[アルト機]」をベースに、本体カラーリング及び各部マーキングをイサム機仕様に変更。
一本角(機銃)仕様のイサム機専用頭部やガンナイフ付きガンポッドは本商品用に新規で作り起こし、YF-29[イサム機]を完全再現しています。
頭部周りの構造を除き、本体の構造や各部ギミック等は 「DX超合金 YF-29 デュランダルバルキリー[アルト機]」と共通です。
機体ギミックや可動箇所、共通付属品等の詳細はそちらのページを参照にしてください。

メインカラーのクリームイエローは成型色にて再現。 その他一部カラーリングは塗装により再現されています。
機首からシールドにかけて伸びる一本の矢の様な特徴的なラインは省略され、YF-19やVF-25の様な一般的なバルキリータイプのカラーリングに。
両翼にはYF-19を彷彿させるラインが入り、機体の印象をガラリと変えています。
ナンバリング等の各種マーキングもイサム機仕様に変更。 ちなみにナンバリングは「S.M.S. 136」語呂文化は未来の宇宙でも健在の様です。
新造パーツであるイサム機専用頭部も綺麗に収まっており、機体上部のパネルラインも精密に纏まっています。
一部新規パーツとなったガンポッドも変わらずに懸架可能です。 ガンポッド及びヘッドパーツ関連の詳細は下でまとめて。

 

・YF-29/ガウォーク・
ファイター⇔ガウォーク⇔バトロイドの各形態への変形ギミック等もベースとなっているYF-29 アルト機と共通です。
ガウォーク脚の曲がりっぷりを始め、本体のスタイルや可動域の大幅な向上等、相変わらず見事な仕上がりです。
ただ今回は足のスイング関節と踵パーツの保持が極端に弱く感じました。
以前までは肩や股、足首の引き出し関節等が弱めというのはちょくちょくありましたが、上記の2点が弱いというのは初。
本体を支えるにはギリギリといった様な具合なので、本商品単体なら兎も角、これで追加パーツを付けたら支えてくれるのだろうかと少々心配です。

 

・YF-29/バトロイド・
イサム機専用頭部を新造パーツにて再現。 その為頭部の変形方法のみYF-29 アルト機とは異なります。
といって頭部機銃と側面部パーツの移動が異なるだけで、基本的な変形機構はアルト機と変わりありません。


イサム機専用頭部詳細

頭頂部の角と両側面の機銃がオミットされ、代わりに頭頂部に機銃が一本追加されています。
本来機銃が取り付けられていた両側面には小さな突起状のパーツが取り付けられています。

当然機銃は可動式。 機銃パーツはプラ製と軟質製の2種類が付属しており、好みで付け替えられます。
頭部両側面の突起パーツも可動式。 頭部収納時に内側に折り畳むことにより、頭部をキッチリと収納できます。





付属品&各ギミック

オプションハンド×4種(握り手、平手、持ち手、可動ハンド)、ガンナイフ付きHPB-01A重量子ビームガンポッド、アサルトナイフ
パイロットフィギュア、差し替え用機銃パーツ、ガンポッド用懸架ジョイント、ディスプレイスタンド(画像省略)

付属品はガンナイフ付きガンポッドへの変更の他、新規パーツとしてガンポッド用懸架ジョイントと差し替え用機銃パーツが追加されています。
その他の付属品は一部カラーリング等を除き、 「DX超合金 YF-29 デュランダルバルキリー[アルト機]」と共通です。
共通付属品の詳細はアルト機のページを参考にしてください。

イサム・ダイソン パイロットフィギュア
パイロットフィギュアはアルト機と共通パーツ。
パイロットスーツのカラーリングがイサムカラーに変更されています。

・HPB-01A重量子ビームガンポッド(銃剣仕様)・
イサム機が使用するガンナイフ付きガンポッドを、バレル底部に新造パーツを使用し再現。
従来のバレルの展開に加え、ガンナイフの引き出しが可能です。

ファイター形態時のガンポッドの懸架は、付属のガンポッド用懸架ジョイントを使用します。
ジョイントを腕側のシールド固定用ポイントに取り付け、ガンポッドのグリップをジョイントに固定します。
ガンポッド用懸架ジョイントは本体とは別パーツなので、変形時には余剰パーツとなります。
ただし、このジョイントを使用せずとも従来の懸架方法で固定は可能でした。
どうやらそのままだとガンナイフが機体に干渉して、ガンポッドが水平に向かないので、それをフォローする為のパーツの様です。
なんとも気が効いていますね。

クリームイエローを基調としたカラーリングに一本角(機銃)という仕様は
ド派手なアルト機や存在感のある30周年記念カラーと比べると、なんとも地味です。 ヘタしたら一般機ですね。
しかしこれが堪らなくカッコイイ。 YF-19を彷彿させるカラーリングとマーキングに纏められたYF-29は
ヒロイックでありながらも兵器的な印象が増しており、元のYF-19のイメージにピッタリとマッチしています。

一本角仕様の頭部も、機体イメージの演出に大きく効果を発揮しています。
デザイン的には機銃の変更と側面パーツの追加程度なのですが、これだけでも印象がガラリと変わっています。
YF-29の頭部は元々こっちなのではないのか?と思ってしまう位、YF-29のフェイスパーツとの相性も抜群です。

銃剣付きガンポッドも大きなポイントに。 こんなところまで『マクロスプラス』リスペクトに溢れています。
YF-29のガンポッドは、バレルの展開にスコープの連動展開と元々ギミック山盛りだったのに、これで更に銃剣の展開が追加され、余計凄いことに。
VF-11Bの物よりも大型化したYF-29の銃剣は迫力満点です。 また銃剣アクションという新たな一面もプラスしてくれます。
ファイター形態時の懸架では、専用ジョイントの使用することで綺麗に真っ直ぐ懸架が可能に。 こうした配慮も嬉しいですね。
前述の通り、専用ジョイントを使用せずとも懸架できるというのも高ポイントです(たまたまだとは思いますが)

「DX超合金 YF-29」という変形トイに対しての評価は、もはや言わずもがなでしょう。
ただ今回はいつもとは異なる部分の保持が弱く、以前よりも少々品質が悪くなっている様に感じました。
カラーリングやマーキング等の表面処理は申し分無かったのですが。 ちょっとこの点は残念でした。
後日発売予定の専用スーパーパーツが楽しみであると同時に不安…(姿勢維持的な意味で)

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